北海道・台湾双方の写真家に、相互に先住民族が多く住む地域(北海道・白糠町/台湾・台東市)を訪問し直接先住民族に触れ、それぞれの民族文化を写真で捉え、尚且つ両都市で写真展を開催し多くの人達に先住民族が持つ文化を知ってもらいたい・・・・そんな計画がスタートしました。11月30日、一回目の台東市・卑南族部落での撮影を終了し戻ってきました。北海道側から12名、白糠町からはアイヌの人達が7名の参加、原住民族の村・卑南族部落を訪ね大歓迎で迎えられました。 台湾の原住民には日本統治時代の人達が多く言葉は日本語で教育を受けたため、全ての会話は日本語でした。日本統治時代を懐かしみ、アイヌの人達と一体になって踊り、抱き合い、涙を流し・・・日本語で日本の歌を歌う。美空ひばりの歌、フランク永井の歌、石原裕次郎の歌、骨まで愛して・・・城達也の歌まで。日本の事をこんなにも想ってくれる人達がいてくれた、訪れてよかった・・・・この仕事は成功させます。2回目は12月18日に台湾からの原住民族の人達と写真家が来道、白糠町でアイヌの人達との交流です。再会が楽しみ・・・・・・。
<計画委員会の構成> 北海道・白糠町・アイヌ協会白糠支部・NPO魅せ る北海道・台湾芸術協会・はまなす財団・HTBテレビ放送 ※写真撮影:清水武男
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