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Shimizu Takeo Works
2011年1月5日水曜日
ベトナムへの旅・・・クチ(ホーチミン市)
ベトナム戦争を体感
・・・・・・
ベトナム戦争時、アメリカ軍を翻弄したのが南ベトナム解放戦線(ベトコン) 、その解放戦線の作戦本部が置かれていた(トンネル基地)のがクチ。1948年から完成まで20年。クチの地中はアリの巣の様に広がり、遠くサイゴン川に抜けるつくりになっているという。トンネル内部に潜入!、細い体はベトコン向きだと薦められ、入ったものの閉所恐怖症の私には最悪の環境。迷路はかがんで進むのが精一杯。蒸し暑く、狭いトンネルを進んでいると、いやが上にも解放戦線の過酷な状況が体感できるが・・・・あ~あいやだ。
世界遺産めぐり・・・ベトナム・大河メコンデルタ
悠久の大河メコン川を訪れた。
・・・・・・・
チベット
に源流を発し、タイ、ラオス、カンボジアを経て南部のデルタに抜けるメコン川全長4000キロメートル。毎年、洪水の為に氾濫する川は、暴れ狂う竜にたとえ九竜とも呼ばれている。
併せて大河がもたらす恵みは大きく、肥沃な大地から米、野菜、豊かな川から魚が捕れる。水と共存し人々は生活を営んでいる。小さな手漕ぎボートにのり樹林に囲まれた川下りはお勧めです。短い時間の中で感じたのはベトナム人の好意的なしぐさに旅の楽しさも倍増でした。・・・再訪。
世界遺産めぐり・・・・ベトナム・ハロン湾(ハノイ市)
風光明媚なハロン湾を満喫。・・・・
海面から突き出る断崖・絶壁の巨大な岩。波の浸食によって造られた奇岩が織りなす、幻想的で見事な自然芸術に圧倒。昨年訪れた中国・桂林と対比されるが私は此方が好き。小型船をチャーター、水上生活者との接触も試みる。海面から突き出される岩々は大小あわせて3千ともいわれ、漢字でハロンは「下龍」と書くという。その神秘的な巨岩の間をボートがゆっくりと進んでいく・・・・・・今度は夕日のなかを、美しい夕暮れを是非見てみたい。
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自己紹介
Shimizu Takeo
プロフィール 1943年 北海道小樽市生まれ札幌市在住 (日本写真家協会会員) 1963年 コマーシャルフオトグラファーとしてスタート 同時に北海道の自然を空から撮り始める (道内飛行時間4,500時間以上) 1990年 テーマを地球に広げペルーを皮切りに海外の空撮を行う 以後、北海道の歴史・文化が現在のテーマ。 2003年よりアイヌの民具、明治時代からの歴史道具、炭坑遺産、漁場建築・・・北海道の地域遺産を撮影中。 ◎1993年東川賞特別賞・2005年札幌芸術賞を受賞 ◎著作:「北飛行」「遊飛行」「空・北海道」「海・北海道」「空撮・北海道讃歌」「空撮・南米大陸」「アイヌ・暮らしの民具」「江差・姥神大神宮渡御祭」
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