「ニシン番屋」 鰊漁の千石場所として栄えた積丹半島。積丹半島の美しい海と大地を舞台に歴史を彩る物語が幾つも生まれそして消え去っていく・・・。 鰊は後志沿岸地域において、近代以前から人々を呼び、明治20年から昭和10年までの50年間でさえ、延べ漁獲高14、877、652石を記録し、50年間で人口20万人になるまで人々の生活を支えてきました。漁師の人達が歴史の中で培ってきた文化、北の海に根ざし育んできた伝統の形を写真で残す・・・古老すら子供時分のころの記憶を失い、鰊漁時代の印象が薄れていく中でかっての時代にタイムスリップです。夜明け前、雪が舞う泊魚港では 水揚げが始まっていた。魚種はカスベ・スケソウそしてアンコウと大漁でした、浜のオバチャンから声をかけられカスベをいただく。何時も感じる事、浜の女性はみんな明るく元気です・・・有難う。 ※撮影地:古平町/泊村
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