2011年9月21日水曜日

波の音、風の音、心の声を刻み続ける・・第49回江差追分全国大会

”あれが蝦夷地の山かいな・・・・で始まる 第49回 江差追分全国大会の決選会が江差町で開催されました。仕事を絡めての取材撮影です。来年の50回記念大会への向けてのこの日は日本全国からの参加者は出演者だけでも182人、道内外からの応援者で町文化会館の会場は満杯です。かって日本海を往来した北前船の船頭や船子たちが運んだ唄だという。江差の風土に磨かれ、こころゆさぶる「江差追分」は現在は日本全国に波及、海外の人々の心のよりどころとしても多くの人々に唄われている。熱気で溢れる会場でアトラクションを含めると「江差追分」200曲を繰り返し拝聴した。”かもめの鳴く音にふと目をさまし・・・・・”の歌の200回の繰り返しに頭の中は満杯。札幌に戻り布団にもぐっても、何処からか”かもめの・・・”声が放れない。





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