北前船が残した三百七十年の祭り。人々は神輿を担ぎ、山車を牽く。タイマツがつくる光と影の中で、笛の音と太鼓のリズムが混ざり合い、そこに人々の想いと熱気が重なり合う。全てが宇宙に溶け込み、昇華していく瞬間だ。まさに祭りは「祈りの場」、江差では神はいつも生活の横にいる。祭りで神を演じ、内なる神と出会い、自らが海と、空と、大地と、そして宇宙と一つになる・・・・。写した写真は5000枚弱。プロとしての仕事、感動があって写真が写る・・・・・・捉えられたのは間違いなく江差町民の魂だとおもう。本日写真集として完成・出版の運びと成りました。2011年の「江差・姥神大神宮渡御祭」・「鴎島まつり」「江差追分大会」、江差町で一年かけての三大祭りの記録です。A5サイズ版・カラー176ページ・定価:1,800円・お申し込み:info@phokkaido.co.jp
2012年2月24日金曜日
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