2008年11月27日木曜日

「流氷讃歌」・・・・・・ウニ採り舟

真冬の空はどこまでも青く、深くそして冷たく冴え渡っている。シベリャ高気圧に覆われた上空の風は強いが、ほぼ予定通りオホーツク海上空に達した。丘珠空港を出発して約一時間、ゆつくりとセスナ機を下げる・・・・・。見渡す限り白一色の世界が現れた、どこまでも続く流氷原。流氷の裂け目を静かに進む小船はまるで映画のワンシーン。厳しくも優しい自然界、長い北の冬、季節の風物詩は無くてはならない被写体だ。◎数年前、オホーツク海・紋別での撮影作品が09年度・CR:JCBザ・ゴールド誌/小学館(東京)に採用されました。
※撮影地:紋別沖合い  飛行高度:1000フイート

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