2010年3月25日木曜日

お知らせ/清水武男写真展「地球人」・・・札幌展・・心揺さぶられた出会いの数だけ、写真が生まれていく。

展示会場:茶廊法邑 場所:札幌市東区本町1条1丁目 連絡:011-789-3607 会期:4月10日(土)~4月18日(日)・休館(火曜日)華やかさとは無縁の世界、それが桃源郷だった。中国・湖南省にある武陵源は、世界遺産に登録される風景区。山水画を思わせるこの地に足を踏み入れた私は、途中桃源という小さな村に立ち寄った。此処は桃源郷と呼ばれる場所だ。だれもが憧れる理想郷は、・・・・・・あるのは自然の懐で生きる村人の温かさと子どもたちの笑顔だけ、日の出と共に目を覚まし、日没と共に眠り、最小限の生活のための労働とおしゃべりで一日が終わる。子供が子供らしく、そして大人も子供と同じ目をしている・・・・中国、インド、ネパール、南米、アフリカ・・・・地球をテーマに撮影を始めたころ、自然の中で生きる人達との出会いはたくさんのエネルギーを私に与えてくれた。今回の写真展示は「印度」と「中国・武陵源」での人々の写真です。

2010年3月12日金曜日

台湾卑南族、歌や踊りで歓迎・・・「北海道・台湾民族交流」写真40点で紹介

会場:国立史前博物館 場所:台湾・台東県 期日:3月6日~14日主催:アイヌ民族と海外少数民族との文化交流事業実行委員会
共催:台湾行政院原住民委員会・国立台東大学卑南族下・賓朗社区理事会  台湾での写真展は大成功で最終を迎えることが出来ました。大臣、知事、政府関係者、地域の代表者、民俗学者、沢山の住民・・・子供達の歓迎の踊り、原住民族の人達の合唱・・・そして40キロ奥地での原住民族の結婚式に招かれ参加と・・・・楽しかったです。 始まりは、昨年の台東県・卑南族の村を白糠町・アイヌ民族と訪問、そして卑南民族の方々の白糠町へのご招待。札幌での写真展、白糠町での写真展。そして台東県での写真展と・・・一連の事業は終了です。国を越えて 人が繋がる、気持ちの良い時を過ごしました。台湾との交流を続ける中で知ったことは、なんと親日家の多い事でした。今回の交流事業は終了ですが、本格的 交流はこれからが始まりです。※ 3月20日、HTBテレビ放送より番組(10時45分~11時15分)にて放映されます。

2010年3月1日月曜日

アイヌ民族と台湾卑南族との合同写真展。・・・・札幌展

北海道アイヌ協会白糠支部・白糠町などでつくる実行委員会主催。昨年11月~12月、白糠アイヌ保存会会員らと台湾・卑南族の訪問団が台東と白糠を相互した様子を撮影した写真展が20~23日まで札幌・道庁赤レンガ館、25~28日まで白糠町・アイヌ文化拠点施設「ウレシバチセ」で始まりました。※写真は札幌展会場(道庁・赤レンガ館)