小樽の町並みの撮影に生涯取り組み、2004年に亡くなった写真家、兵庫勝久さんの企画展「小樽の記憶~兵庫勝久の残したメッセージ」が小樽総合博物館で始まった。勝久さんは大阪写真専門学校での先輩でもあり、小樽生まれの私には・・・駆けつけました。会場には小樽が商業都市から観光都市へと変わる直前の昭和50年代の姿が映し出されていました。旧小樽運河、歴史建造物、住宅街や路地裏・・・。昭和18年小樽出生まれ、19歳迄過ごした私には子供時代がタイムスリップです。久しぶりの小樽でした、生家の場所を訪れたのは49年ぶり、生家は無かかったけれども隣近所の家が幾つか残され今も並んでいた。振りかえる、想い出す、懐かしさだけではない
何かが胸を打つ。写真という職業を選び小樽を離れてのこの50年間、自分の中での大きな環境の変化は改めて驚きです。※撮影:清水武男・・・手を加え残されている当時の友の家


























しめ飾りを取り付ける様は勇壮そのものです、経験豊かな年長者の掛け声のもと小一時間で終了。細い縄から束ねてのしめ縄作り模様・飾りつけ・神楽での奉納儀式、格調高い神事をカメラに収める事が出来ました。いつもの事、江差町の友人が全てを手配 、私はカメラのシャツターを押すだけ・・感謝です。時間は間に 合ったかって?、大丈夫でした良いガソリンを入れたので予定より一時間以上も早く着いてしまい
ただく・・・いつもの事ながら車は満杯・・・・ 江差町の皆様有難うございます、お世話になりました。



















