山と川など自然の地形を巧みに利用した「白老元陣屋跡」広さは66,000㎡で堀と土塁と四つの堀に囲まれた陣屋の跡地。安政3年(1856)蝦夷地の防備を固めるため仙台藩が築いたものです。仙台藩守備範囲は、白老から襟裳岬を経て国後・択捉までの東蝦夷といわる広域であったため、白老に元陣屋を、広尾・厚岸・根室・国後・択捉に出張陣屋を築いた。元陣屋には常時120名ほどの人が駐屯して警備に 当たったようです。慶応四年(1868)に勃発した戉辰戦争により、藩士達は撤収し使命を終えた。それにしても広い・・・・敷地入口前には資料 館がありましたが早朝・開館前でしたのでチョット残念・・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿