2010年9月8日水曜日

歩く、見る、写す・・・北の宝物探し・・・函館編①

140年の時を越えて今ここに甦る・・・日本最初の開港地のひとつ函館で、幕末の北辺警備と対外折衝重責を担った函館奉行所」。 日本初の様式城郭・函館奉行所が五稜郭に有りました。広壮な旧建物は函館戦争終結の2年後、明治4年(1841年)に解体されています。それから140年、4年間の工期、最高の技術を駆使し往時の姿に今年(2010年)復元されたばかりです。早朝から見物客が溢れ、人が途切れず建物のみの写真撮影は半日がかり・・・苦労の末の1枚です。        
 ※函館山砲台跡(御殿山第二砲台跡) 函館山は夜景で有名ですが、一方軍事要塞としての機能を持っていました。日清戦争以後、日本はロシアを仮想敵国として各地に軍事要塞を建設、函館には5カ所の砲台が設置されてます。頂上・ロープウエー駅より少し下がった御殿山駐車場の奥に「御殿山第二砲台」がありました。ここには6問の砲台と弾薬庫の跡が残ってます。
※高田屋嘉平衛像

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