2011年6月29日水曜日

歩く・見る・写す・・・空知編/炭鉱遺産

かつて、日本一広大で石炭埋蔵量も最大の「石狩炭団」。西に石狩川、夕張・赤平・芦別・三笠・美唄・歌志内・東には夕張山地・・・「空知採炭地域」と呼ばれる場所。歴史の中に残された形を見ることによって、人はそこから何かを読み取る事ができる。すでに町から消えて30数年、町そのものの再生に炭鉱の歴史を改めて振り返ろうとする旧採炭地を感じる。それは単なる懐古趣味や一時的なノスタルジーでは終わらせてはいけない・・・・。歴史をつなぐ・・・過去から学ぶ・・・日本の近代化への原動力となり牽引車となった 夢の跡地を歩いて来た。 2001年に創生された「北海道遺産」の一つに「空知地域に残る炭鉱関連施設群」が認定された。※写真は歌志内・赤平にて撮影











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